リンスのシリコンでガンや免疫以上に

リンスは、シャンプー後のかみになめらかさを与え、しっとりさせます。
カチオン(陽イオン)界面活性剤と高級アルコールが形成するゲルのなかに油分を配合しています。
カチオン界面活性剤は毛髪に吸着し、摩擦を少なくします。いったん吸着したカチオン界面活性剤や油分は、単なる水洗いでは落ちません。つまり、界面活性剤や油分がずっと髪についたままです。

油分は、一般的に毛髪になめらかさを与える効果が高いシリコンが用いられています。シリコンはケイ素を含む高分子化合物。化学反応を起こし難いため、医療品や電線の絶縁剤などに使われてきました。しかし、豊胸手術でシリコンを埋め込んだ後、皮膚や関節が硬くなり、痛みが起きた女性が増え、ガンや免疫異常を引き起こす恐れも指摘されています。アメリカでは92年に臨床実験以外の使用は認めないと決定し、製造中止となりました。シリコンの安全性については見解が分かれていますが、化学的に安定しており、体内に吸収されないと考えられていたのに、問題がおきた理由は分かっていません。それにしても、なぜ現実に被害が発生しているものを化粧品原料として使用するのか理解にこまります。

合成界面活性剤は、頭皮を浸透して毛根を破壊し、血液にまで入り込みます。そしで、抜け毛や若白髪、貧血、ひどいときには肝障害など、皮膚障害だけではなく内臓障害まで引き起こしてしまうほど毒性の強いものです。又、なかなか体から排泄されません。台所洗剤など合成界面活性剤が50%位入っていて、汚れを落とす力が強いものもあります。

シャンプー剤の種類によっても、合成界面活性剤が40〜50%も含まれている物もあります。
中性で洗浄力の強い、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩やラウリル硫酸トリエタノールアミンは、最もよく使われる合成界面活性剤です。そのようなシャンプー剤を原液のままラットの背中に塗ったところ、皮膚がはがれ、腹部から出血して死亡したり、毛がごっそりと抜け、再生しなかったという実験結果も報告されています。さらに、合成界面活性剤入りシャンプーは、分解され難いため川や湖を汚すという問題もあります。メダカの一種タップミーの眼球とエラに致命的な障害を与えることも報告されています。
アトピー性皮膚炎など敏感肌の人が使うと症状を悪化させる事があります。

又、界面活性剤の洗浄力や皮膚への刺激を柔らげるために「コンディショニング」と名づけられたシャンプーが開発されました。このコンディショニングシャンプーには、カチオン(陽イオン)化セルロースという物質が用いられています。シャンプー液を薄めると、カチオン化セルロースと界面活性剤が複合塩をつくり毛髪の損傷防止に効果があるというものです。もちろん、保湿剤、増粘剤、着色料、安定剤、殺菌防止剤なども使われています。

抜毛や細毛、若白髪などのトラブルの原因が、シヤンプー剤と考える方はまだ少ないかもしれません…

(カブレを起こしやすい成分)内容成分

リンスインシャンプーのリンス効果は?
リンスインシャンプー(リンス一体型シャンプー)は、毛髪の摩擦が減る静電気防止効果があり、しかもリンス効果があるという不思議なシャンプーです。これに使用されるのは、殆どが発ガン性の疑いのあるシリコン剤。シリコン及びその誘導体が、界面活性剤の効果を弱めないようにしているのです。
トリートメントの成分はリンスと同じ?
シャンプーの後で使うトリートメントは、毛髪の損傷防止のためタンパク質(コラーゲン)加水分解物や保湿剤、シリコンなどが配合されています。
シャンプーで取り去るべきでない油分まで界面活性剤で取ってしまう訳ですから、どうしても潤い不足になり、トリートメント剤の出番となるのです。しかし、表示成分を見ると、リンスとよく似ていることに気がつきます。

カブレをおこしやすい成分)  内容成分をお確かめ下さい
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩

陽イオン界面活性剤
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム

陽イオン界面活性剤
エデト酸塩

金属イオン封鎖剤
セタノ‐ル

油分
プロビレングリコール

保湿剤
サリチル酸塩

殺菌防腐剤
バラベン

殺菌防腐剤
安息香酸塩

殺菌防腐剤
ジブチルヒドロキシトルエン

酸化防止剤
黄色4号、黄色5号、赤色230号

タール色素
ジメチコン

シリコン剤
ジメチコノール

シリコン剤
香 料

*塩化ステアリルトリメチルアンモニウムは、水中で陽イオンが活性を帯びて働く界面活性剤です。

洗浄力は弱いものの、陰イオン界面活性剤と結合して水に溶けない結晶を作り、毛髪の表面をコーティングして静電気を中和します。

また、逆性石鹸とも呼ばれ、殺菌剤として知られ、無臭で、消毒薬として広く利用されて界面活性剤います。しかし、急性毒性は、毒性が強い界面活性剤として知られるABSやLASの5〜7倍という強さです。 アメリカでは誤飲による死亡事故がありました。

*ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩は、2%の濃度をマウスに塗ったところ受精卵が死亡したという実験報告のある、陰イオン界面活性剤です。

*発ガン性が報告されている成分は…ジブチルヒドロキシトルエン、黄色4号、黄色5号